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PTAより〜総会開催のご報告と新旧交代のご挨拶〜
学校が再開し、いよいよ6月22日からは一斉登校に切り替わる予定とのこと、大変喜ばしいこととお聞ききしました。
コロナ感染が拡大し始めた2月後半からの先生がたのお心づかいと御尽力に心から感謝申し上げます。
PTA総会に際しては会員の皆さまには郵送対応にご協力いただきましてありがとうございました。
6月13日(土) 皆さまからの返信ハガキを集計し、保護者774名、教職員24名、計798名の参加で総会開催が成立しました。
開票の結果、全議題について承認789名、全議題について不承認5名、一部議題について不承認4名でしたので、今年度の総会の全議題について承認されたことをご報告いたします。
これをもちまして2019年度が無事に完了いたしました。
各委員会で委員をお引受けくださった保護者の皆さま始め、会員皆さまおひとりおひとりに心から感謝申し上げます。
明治学院高校PTAの素晴らしいところは「保護者の部活動」と言われるくらい皆さんが心から活動を楽しんでいること、その結果 卒業後に明学ロスになるくらい明学が大好きな保護者がたくさんできることに尽きると思います。
「保護者が心から信頼を寄せている学校に安心して通えること」は子どもの教育環境の重要なファクターだと思います。
これからも一人でも多くの保護者の皆さまにPTA活動や行事にご参加いただき、伸びやかで温かい明学マインドに触れて、学校とのより良い信頼関係をつくっていただけたら嬉しいです。
2020年度はコロナの影響で例年と同じようなPTA活動はできないかもしれませんが、代々引き継がれてきた明治学院高校PTAのスピリットがしっかりと次世代にリレーされていくことを確信して、サックリ恵理新会長と新四役の皆さまにタスキを繋ぎたいと思います。
大切なお子さまと、保護者の皆さまご自身のこれからの人生がますます笑顔と感謝にあふれた日々となりますように、心からお祈り申し上げて退任のご挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
2019年度明治学院高校PTA
会長 柏木千絵子
副会長 川尻恵美
副会長 菅井麻由
書記 田中真樹子
会計 澤井佳代
総会の返信ハガキにご質問がありましたので、下記の通り回答させていただきます。
Q:毎期、繰越金が多すぎると思います。
A:2019年度、2020年度とも前年度繰越金は約320万円ですが、この繰越金は年度をまたぐ際の重要な資金です。
4月に各委員会への活動費およびクラス費の支給、新1年生入学祝の購入費用の支払、総会の準備費用等が必要となりますが、PTA会費の納入は5月下旬であり且つPTA本部口座に会費が収入反映するのは早くても6月になります。
この間の資金繰りは毎年の繰越金での運用となりますので、PTA本部および会計監査としては適正な繰越金額と判断しております。
Q:2019年度に大きく余剰が出た渉外交通費等の予算を上乗せしているのは何故ですか?
A:2019年度の渉外交通費で大きな余剰が出た理由は、7月の全国私学研究集会(大津開催)、10月に参加予定だった全国父母懇交流集会(京都開催)を参加中止にしたためです。
2020年度は7月が佐賀、10月の同交流集会が札幌開催のため、それぞれ交通費往復で一人6万円を見積もり、参加人数は佐賀が保護者5名、札幌は7名(保護者5名、教員2名)を予定しております。
そのため渉外交通費の予算は前年度から合計で24.7万円を増額しております。
また大きな予算増額としては2020年度から運用開始するPTAメール配信システム利用料40万円を計上しました。
その反面、広報誌の発行を年3回から2回にした分の差額60万円を減額、印刷費用などを前年度実績に合わせて13万円減額する等の工夫により、年間の予算額は前年度と同水準となるよう編成いたしました。
以上