明冶学院の記念館入り口に小さなバラ園があります。そこに植えられているバラが「アンネのバラ」です。
このバラは「アンネの日記」に感動したベルギーの園芸家によって、平和への願いを込めて 1960 年に作出され、アンネの父、オットー・フランク氏に贈られたものです。その苗木は明治学院にも送られて、今も大切に育てられています。