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5/29(月)から教育実習が開始されています。授業やホームルームを教室の後方から見学したり、生徒とともにクラス活動を行う実習生の姿が見られます。

今回は、在校生だった当時と実習生として戻ってきた現在で、本校がどのように見えるのかを中心に回答してもらいまいした。

〇高校時代の本校での思い出または印象を教えてください。
校外HRや水泳大会,体育祭,文化祭に合唱祭など、どれもクラスが団結して楽しめた良い思い出ですが、私は学校での日常生活が最も楽しく記憶に残っています。休み時間にクラスのメンバーだけでなく、名前も知らなかった他のクラスのメンバーともバスケットボールや野球をして仲良くなれたこと、選択授業で、やはり違うクラスの近くの席の同級生達と勉強を教えあい問題に取り組んだこと、このような何気ない日常が、自分の中で高校時代の印象として深く残っています。

〇当時と現在で、学校の様子にどのような違いが感じられますか？
私が在籍していた時は旧校舎だった為、新校舎になり初めて訪れた時は校舎のきれいさに驚きました。校舎がきれいになっただけではなく、全教室にプロジェクターが設置されていたり、生徒一人一人が専用のiPadを所持していたりと、より学習を進めやすい環境が整備されていると感じました。
〇本校への志望を考えている中学生にメッセージをお願いします。
明治学院高校の校歌は、卒業生である島崎藤村先生が作詞したものです。歌詞の中に「おのが志し道を開かむ」という素晴らしいメッセージがあります。この言葉のように皆さんも、自らの志す道を自らの努力で開いていって下さい。