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【学習】総合探究「田舎暮らし」・田植え作業
2年次の総合探究は、6コース(沖縄・長崎・田舎暮らし・韓国・台湾・京都)の中から、自分で好きなコースを選択します。各コースで毎週1時間の授業を行い、それぞれで研修旅行が設定されています。各コースの詳細はこちら。
「田舎暮らしコース」は新潟県魚沼市大白川を拠点に、現地の人々との交流をしながら、現地で借りた民家での生活や農作業を通して生きていくための術を学びます。都会生活を離れた時間と空間の中で「生きること」の厳しさを知り、同時に自然の素晴らしさを味わうことを目的としています。
今回の訪問では、初夏の日差しの中、田植えをおこなってきました。
3枚の田んぼの内、1枚は手で植えつけ、残りの2枚は田植え機を使って植えつけました。
手での植えつけは、一定の間隔で苗を植えつけることに苦労し、田植え機での植えつけは、田植え機を真っ直ぐ運転することに苦労していました。
田植えが初めての経験の生徒も多く、最初は苦労していたものの、地元の方のアドバイスのおかげもあり、無事に終えることができました。
【感想】
「小学生の頃に一度田植えをしたことがあったけれど、思ってたよりも難しかったです。自分ではまっすぐに植えているつもりでも、どんどん曲がってしまっていたり、隣の人と列が同じになってしまったり、上手くいかなくて大変でした。その後、機械で田植えをしましたが、昔の人がどれだけ大変な思いをしてお米を作っていたのか実感しました。今回は20人もいたので機械でやった方が時間がかかってしまったけど、1人でやると思うと、人の手で植えると時間もかかるし、腰も痛くなるだろうから、機械の利便さを実感しました。1列しか植えていないけど、綺麗に植えるのは少し難しかったです。でも楽しかったです!」