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2年次の総合探究は、6コース(沖縄・長崎・田舎暮らし・韓国・台湾・京都)の中から、自分で好きなコースを選択します。各コースで毎週1時間の授業を行い、それぞれで研修旅行が設定されています。各コースの詳細はこちら。

「田舎暮らしコース」は新潟県魚沼市大白川を拠点に、現地の人々との交流をしながら、現地で借りた民家での生活や農作業を通して生きていくための術を学びます。都会生活を離れた時間と空間の中で「生きること」の厳しさを知り、同時に自然の素晴らしさを味わうことを目的としています。

学内での活動は、主にチャペルガーデンで畑作業をおこなっています。
今年度はJR東日本様、東邦レオ様にお声掛けいただき、品川開発プロジェクトのまちびらきに向けた取り組みの一環としておこなっているホップコミュニティ活動に参加することになり、4月にホップの植え付けをおこないました。

植えつけ後は週3回の当番を決め、水やりや雑草抜きをおこない、今回はJR東日本様の担当者の方、明治学院大学のホップコミュニティ活動の担当者の方や大学生と追肥の作業をおこないました。
ホップは順調に生育しており、秋の収穫が楽しみです。

【生徒の感想】
「ホップの成長がかなり進み私たちの背丈の1.5倍ほど大きくなっていたので驚きました。初めの授業では本当に大きくなるのかが心配でしたが、無事成長してくれたおかげで安心しました。所々虫に食われている葉もありましたが、それをも超える成長力に感銘を受けました。
今回の肥料やりでは満遍なく肥料をまくことの大切さがよくわかりました。一点に集中させてしまうと濃度が上がり過ぎてしまったりとホップにとってあまり好ましくない状態になってしまうことが理解できました。今回の肥料やりでさらに成長し、元気に育ってくれることを期待します。」