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【学習】明治学院大学国際センター主催オンライン講演会


10/30(土)に明治学院大学国際センター主催のオンライン講演会がありました。明治学院大学・大学院在学生、明治学院系列高等学校生徒を対象とし、Zoomで行われました。

ポストコロナを見据え、国際貢献に対する理解を深めるために「グルーバル市民としての国際貢献―レバノンの事例からともに考える―」というテーマです。


講師は、在レバノン日本国大使である大久保武氏、ユニセフ・レバノン事務所代表である杢尾雪江氏が務めて下さいました。杢尾雪絵氏は、ニューズウィーク日本版2021年8月10日/17日号の特集「世界が尊敬する日本人100」で紹介された方です。

レバノンで国際貢献に携わっていらっしゃる方々の話を伺い、現地での活動の様子を知ることができました。国際貢献の重要性、自分たちができる国際貢献について考える機会となりました。


[参加した生徒の感想]

  • 岐阜県とほぼ同じ面積で、世界遺産を5箇所も有する文化の豊かさの一方、シリア、イスラエルと国境を接し、不安定な政治と難民問題を抱える国であることを知った。先進国に住む私は、コロナによる混乱は概ね収まったと思っていたが、後進国の難民キャンプでの感染対策や、経済的な保障は不十分であることを知り、意識と現実の違いを実感した。
  • 以前から難民・国際貢献に興味があった為、今回参加しました。講師のお二方共に現在現地の最前線でご活躍されていて、社会保障・教育・経済・治安など様々な面の「レバノンの今」をお話しして頂き、初めて知って驚く事がいくつもありました。また、講師の方は諸外国に対する日本らしい支援を『日本力』と例えられ、私たちの支援の重要性を改めて実感できる講演会となりました。
  • レバノンの経済崩壊に日本人として私たちに何ができるのか教えていただきました。このようなお話を聴く機会をいただけて良かったです。『動けば何かある。』という言葉が響きました。小さくても寄り添う力は誰かのためになると信じたいです。積極的にアクションを起こすことが大切だと改めて思いました。
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