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【学習】「東京祈りの輪」へ参加
5月25日、いくつかのキリスト教学校が連携し、「東京祈りの輪」という、北陸学院の先生・生徒を招いて能登半島地震を覚える祈りの会を開催しました。
教員4名、生徒10名で明治学院高等学校も参加しました。
会は式文に沿って東京の生徒が式を進め、祈りをもって始まりました。
その後、北陸学院の先生・生徒が当時の状況について話してくださいました。
親戚にお風呂を貸したなど、具体的な話も聞き、いかに備えが大切かだとかを教えてもらいました。
ボランティアの必要性や、夏にかけてマンパワーは必ず足りなくなるといった話がなされる中、皆真剣に話を聞き、その後それぞれの想いを持って分団に分かれました。
その後、10人に満たないいくつかの小さな分団に分かましたが、皆が初めましての中、ざっくばらんに、しかし真剣に話し合い、実り豊かな時を過ごすことができたようです。
その後、各分団でも一人一人が自分の言葉で能登半島地震を覚えて祈りました。
最後に参加者全員で集まり、再び祈りをもって会を閉じました。
この会の様子は、生徒自身の口で7月27日銀座教会でおこなわれる「キリスト教学校フェア」で発表されます。