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【学習】総合探究「田舎暮らし」・都市型養蜂を見学
2年次の総合探究は、6コース(沖縄・長崎・田舎暮らし・韓国・台湾・京都)の中から、自分で好きなコースを選択します。各コースで毎週1時間の授業を行い、それぞれで研修旅行が設定されています。各コースの詳細はこちら。
「田舎暮らしコース」は新潟県魚沼市大白川を拠点に、現地の人々との交流をしながら、現地で借りた民家での生活や農作業を通して生きていくための術を学びます。都会生活を離れた時間と空間の中で「生きること」の厳しさを知り、同時に自然の素晴らしさを味わうことを目的としています。
学内での活動は、主にチャペルガーデンで畑作業をおこなっています。
今回は、品川開発プロジェクトのまちびらきに向けた取り組みの一環としておこなわれているホップコミュニティ活動でお世話になっているJR東日本様の担当者の方からお誘いいただき、高輪ゲートウェイ駅近くのビルの屋上でおこなっている養蜂の様子を見学させていただきました。
まずは屋上のミツバチの巣箱を見させていただきました。
巣箱の見学後、養蜂家の方から、ミツバチのことや養蜂の役割について説明いただき、最後に巣箱から取り出した天板から実際に蜂蜜を取らせていただきました。
【生徒の感想】
「今回の見学で、ミツバチの生態やその重要性、巣のつくりについて学ぶことができました。「ミツバチが絶滅すれば、人類は4年以内に滅びる。」ということを聞き、普段自分が口にしている肉や野菜といった、一見ミツバチとは無縁そうなものでも、ミツバチが重要な役割を担っていることがわかりました。また、都市型養蜂なるものが世界各地でおこなわれていることに驚きました。」