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2年次の総合探究は、6コース(沖縄・長崎・田舎暮らし・韓国・台湾・京都)の中から、自分で好きなコースを選択します。各コースで毎週1時間の授業を行い、それぞれで研修旅行が設定されています。各コースの詳細はこちら。

「田舎暮らしコース」は新潟県魚沼市大白川を拠点に、現地の人々との交流をしながら、現地で借りた民家での生活や農作業を通して生きていくための術を学びます。都会生活を離れた時間と空間の中で「生きること」の厳しさを知り、同時に自然の素晴らしさを味わうことを目的としています。

学内での活動は、主にチャペルガーデンで畑作業をおこなっています。
今年度はJR東日本様、東邦レオ様にお声掛けいただき、品川開発プロジェクトのまちびらきに向けた取り組みの一環としておこなっているホップコミュニティ活動に参加することになり、先日ホップの植え付けをおこないました。

ホップや土づくりについて説明を受け、作業を進めていきました。
普段から土いじりをしている生徒は少なく、苗をポットから外すのにも苦労していました。

収穫は7月を予定しています。
生徒たちが毎日の水やりなどをおこない、大切に育てて、たくさんのホップが収穫できることを楽しみしています。

【生徒の感想】
「何度か自宅で野菜は育てたことがあるものの、そのときとは違い仲間とともに作業する楽しさを感じることができました。支柱にロープを巻きつける際にはかなり苦戦しましたが仲間の協力もあり時間内に終わらせることができました。今後、水やりを週3回行わなければいけないということなので収穫するまで責任をもって世話をしていきます。」