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【行事】1年生・ガイダンスプログラム【2日目】
毎年1年生を対象に、「明治学院の歴史」や「キリスト教」、「明治学院高校での生活」などを学ぶことを目的として、ガイダンス合宿をおこなっています。
コロナ禍前は宿泊を含むプログラムでしたが、今年度もコロナ禍中と同様に宿泊はせず、校内にて2日間にわたってガイダンスを実施しました。
ガイダンス2日目は、礼拝ホールにて「学校行事」についての紹介と、「キリスト教」についての学び、最後にチャペルにて礼拝を守りました。
「学校行事の紹介」では、パワーポイントを用いて明学の行事の流れについて説明がありました。
行事を楽しみに入学した1年生も多く、目を輝かせながら説明を聞いている姿が印象的でした。
次に「キリスト教」について副校長から「キリスト教入門」と題し、
「宗教とは?」、「キリスト教とは?」、「宗派とは?」といった知っているようで知らないことの説明から始まり、「明治学院におけるキリスト教」についての話がありました。
生徒達も改めて明治学院の建学の精神に触れ、明治学院の教育について知るよい機会となりました。
その後、チャペルへ移動し、本学の創設者のひとり、J.C.ヘボン先生ゆかりの横浜指路教会の牧師をお招きして礼拝を守り、2日間のプログラムが終了しました。
【1年生の感想】
「2日間のガイダンスプログラムを通して、明治学院の歴史やキリスト教について学ぶことができました。特に印象に残っているのは校歌についてです。「畏(おそ)るるなかれ」という歌詞は、作詞者の島崎藤村から私たちに向けてのメッセージであると考えました。3年間の学校生活で困難に直面することがあっても、この歌詞を思い出して畏れずに前を向いていきたいと思います。また、伝統ある明治学院の生徒として、新たな歴史をつくる一員であるという意識が芽生えました。」