卒業生Graduates
恩師の言葉が、自分の軸を創り上げてくれた
慶應義塾大学 法学部 法律学科 3年
2020年3月卒業
私はアメリカンフットボール部のマネージャーとして3年間、選手と同じ目線で心の汗を流しました。顧問の先生の「クラブ活動をやっていてできないことは、クラブ活動を辞めてもできないと思う」という言葉を自分の軸にし、クラブ活動と並行して勉強にも励み、高校生活を走り切ったことは、今でも良い思い出です。明学には自由闊達な風がいつも吹いています。難しいルールもありません。個性豊かな仲間たちからは「初めから型にはまる必要なんかない」ということも自然と学びました。
私は今、大学を休学しながら、父の母国・イギリスに渡り、本格的に英語を学ぶことを予定しています。同時に、ペット関連サービスの企業でインターンをしながら未来を見つめています。
明学生の誇りを持ち、熱い日々の感動を味わった3年間
杏林大学 医学部 医学科 4年
2018年3月卒業
学校説明会と同時に開催されるオリーブ祭で見た、笑顔一杯の在校生の姿。「自分もその一員になりたい」と、自由を重んじる校風の中で生き生きと過ごす自分の姿を想像して明学を受験しました。それからは3年間 HR委員として活動し、理想の学校生活を送れたと思います。中でも学校行事の度に味わった大きな感動は忘れられません。仲間たちと積極的に活動した熱い日々は、誰にも負けていなかったと思います。
現在大学4年生の私はいよいよ病院実習。「隣人を自分のように愛しなさい」という教えのもと、患者さんに寄り添える医師として人間的にも成長したいです。
今でも明学で過ごした幸せな日々の温もりは心の中に歴然とあり、キャンパスを通り過ぎる穏やかな風の匂いも覚えています。
「本物の自由」を教えてくれたのは、明学の仲間たち
ソフトバンク株式会社勤務明治学院大学 法学部卒2013年3月卒業
誰もが本気で高校生活と向き合っているからこそ、明学での3年間は喜怒哀楽が身近にあったように思います。クラスの誰もが学校行事を主体的に楽しんで取り組んでいるので、そこには自ずと笑顔の輪ができます。時に思い描いた結果が出なければ、みんなで悔し涙を流すことも。「自由は責任が伴ってこそ本物の自由になる」。そんな答えを自分なりに見つけることができたのも、真っ正直に何でも話せる、すばらしい仲間たちと過ごした日々があったからです。
現在は法学部を卒業し、常に目の前の業務が法律と密接につながっていることを実感しながら、多忙でも有意義な毎日を送ることができています。同じく明学出身の妹と、今でも明学の思い出を語るくらい、家族で明学に惚れ込んでいます。