国際理解・語学教育International Experiences
創立者のヘボンが英語を学ぶための塾を創設したのがはじまりの明治学院。
学院の使命(ミッション)である「隣人と生きる市民社会の育成」の実現のため、
伝統を大切にしながらも時代を見据えた国際理解や語学教育を展開しています。
国際理解
オーストラリア語学研修
進級予約留学・休学留学制度
進級予約留学は、留学支援プログラムとして、留学先の学校の単位を認定する制度です。この制度を利用することで留学期間を含めた3年間で高校を卒業することが出来ます。なお、留学先は英語圏に限りません。
総合的な探究の時間(韓国・台湾)
総合探究では、韓国コースと台湾コースを設けています。それぞれの国文化への理解を深めるとともに、各国にある教会、大学生や高校生との交流を大切にしています。
国際交流ラウンジ
新校舎ラーニングセンター内に国際交流の拠点として「国際交流ラウンジ」を設置。ここを拠点に新たな国際交流、国際理解教育に関する様々なプログラムの展開を計画しています。
留学生受け入れ
留学斡旋団体を通じて毎年各国から留学生を受け入れています。一緒に学校生活を送ることで生徒たちは身近に異文化を理解し、交流を体験しています。
諸外国からの指定校推薦
現在マレーシアの三大学からの指定校推薦枠があります。
語学教育
英語スピーチコンテスト
毎年1、2年生を対象にスピーチコンテストを行っています。英語を使って自分の意見を表現することは、英語力の向上だけではなく、人間的成長につながります。決してやさしいことではありませんが、新しいことにチャレンジすることで自信を得ることも出来ます。
English Practice
授業で実施した取り組みの一部を紹介します。
Show & Tell | 短いスピーチを行います。 |
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Presentation | 個人やグループで発表を行います。 |
Extensive Reading | Graded Readers(段階別の英語の読み物)を読んで、読んだ作品をもとに ポップやポスターを作ります。 |
Reading an English recipe or instructions | クリスマスプロジェクトとして、クリスマスの料理やお菓子、オーナメントを英語のレシピや指示文を読んで各自が製作し、レポートを作成します。 |
Debate | 土曜授業や美容整形、死刑制度の是非などさまざまなテーマをクラス内の投票で選び、くじ引きで賛成派と反対派に分かれて議論します。英語でのディベートは簡単ではありませんが、各グループがスピーチを練り上げ、さまざまな資料を示すことによって活気ある議論が展開されるようになります。 |
英会話
ネイティブによる英会話の授業。クラスを半分の少人数にし、かつALT(ネーティブの支援員)が参加する英語を話すうえでは恵まれた環境の授業です。
第二外国語の授業
外国語は英語に限りません。本校ではフランス語、韓国語、中国語の基礎を学ぶことが出来ます。英語以外の言語を学ぶことで世界の多様性やその言語特有の文化を学びます。